プレゼン


今日はお客様のところにとある報告。
要は納期調整。。。


イロイロとバタバタしていて、
発表は僕がするんだけど、
自分は今朝も4時半おきで別資料をつくっているような有様だったので、、
プレゼン資料は上の方が用意してくれた素材を行きの新幹線で
ちょちょっと手直しをして喋る予定だった。


が、お客様のところに向かう途中に、
当初 同行予定の上司に急用が入り、その上の上司と一緒に行くことに。



その上上司の指示で、プレゼン開始の1分前まで資料の修正。
電車の中もタクシーの中も、「こうした方がいい」という指示に従って久々のPPT職人になった。
手さばきだけは感心された。。


結果、プレゼンは好印象を与えて、
そうとう厳しい空気を予想して臨んだものの、場の雰囲気もとても和やか。
すげーなー、と感嘆しました。


喋ったのは僕だけど、
たぶん最初の資料だと、全然違う結果になってただろうなと。
資料一つで同じこと伝えるのがこんなに変わるのかと。
しかも電車、タクシー内で計30分ほどでつくった部分がほとんど。



曰く、
「正しいことをやったんだから、それはちゃんと伝えないとダメだよ。」


確かに、最終的なメッセージが納期調整だったので、
ちょっと言いわけっぽい内容になっていた。
(そうなるだけの事情があったので)事情をちゃんと説明すれば、
先方も(とても常識的な方々なので)同じ判断を下してくれたということか。

  • 何があったかをロジカルに、順序だてて説明する
  • 各ポイントで実績を数字で見せる


非常に基本だけれど、できてなかった。
昔えらそうにこんなことを教えていたのが恥ずかしい。。。
プレゼンの基礎を忘れてました。


とても勉強になった一日でした。
日々是勉強デス