「自分はもうこれ以上は仕事できない、というところから5回くらいは壁を越えられる気がする」件
最近の自分がなんとなくそんな状態だったなぁと思った。
壁を乗り越えられたのかどうかは分からないけど、
ここで終わり、という区切りから結局リリースは何回もし直したし、
ドキュメントは、数えくれないくらいつくって提出した。
まる4ヶ月?のびたわけですが(完全には未だ終わっていない・・・orz)、
その状態に嵌っているとき、
土日も会社に来て、朝は勝手に5時に目が覚めて、夜は終電で帰って、
みたいな最後の2ヶ月間くらいの時にずっと思っていたのは、
この感覚って、
初めてハーフマラソンに出たときにでゴールだぁ!と思ったら
実はゴールの横を通り過ぎて、そこからあと2km残ってた時の残り2kmを走ってる時
にとても似てた。
ゴールは、自分が勝手にそこにあると思ってて、
その目先のゴールに向けて(勝手に自分なりの調整をして)「最後の力」を振り絞ってしまう。
だけど、じつはゴールはまだまだ先。。。
精神的にはなんか騙された感があって、
自分が勘違いしただけなんだけど、ちくしょーもー無理だー、と思ってる。
もう最後の力を振り絞っちゃったよ、と。
でも、後から振り返ってみれば、何とか完走しちゃってる。
「最後の力を振り絞る」っていうのも、自分の思い込みで、
極限までがんばるっていうのは、その自分の思い込みよりも実は自分の力に余地があるということに
気付かせてくれる機会なのだなぁと思います。
その時はつらいけど。
自分は壁を乗り越えられたとは思っていないけど、体力はなんだかんだで(今回も)もったな。
精神的な体力 含め。
次こそはもうちょっとうまいことペース配分したい、と、毎回思う。。