アバター

3Dを観に行きましたが、(いい意味で)3Dを感じませんでした。

TEDxSeeds でサンプル映像を見た時にも感じましたが、3Dの映像はとても自然なのです。本当にそこに“ある”感じ。なので、観ているときはとても自然。3Dに気づくのは、メガネを外したときに物足りなさを感じるだけ。一度これを経験してしまうと、普段のものが物足りなくなってしまうという意味で、ホンモノの実用化技術になったなぁと思いました。


お話の方も、ハリウッド大作という期待を(いい意味で)裏切らず、SF、環境問題、戦争の悲惨さ、脱身体化、インターネット、愛、友情、等々テーマも盛りに盛られた感があって、お正月に最適だったかなと。


個人的にはCGなの?と思うような美しいパンドラ星の雄大な自然をリアルに眺めるだけでも観に行く価値アリかなと思いました。