実力より政治力
これらを観た学び。
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『仁義なき戦い』(じんぎなきたたかい)は、戦後の広島で実際に起こったヤクザの抗争を題材として、飯干晃一が著したモデル小説。また、この小説をもとに東映で作られた映画。
映画は好評を博し、シリーズ化された。また、東映実録路線の先駆けとなった作品でもあり、代表作でもある。
「キネマ旬報」は2009年に実施した<日本映画史上ベストテン>「オールタイム・ベスト映画遺産200 (日本映画編)」に於いて、本作を歴代第5位に選出した[1]。(詳述→映画の評価)
ヤクザの社会では「親」には絶対に逆らえないという決まりがあるため、実力に関係なくその「親」に振り回されて散っていく実力者経ちが何人も描かれている。主人公が所属する山守組の組長さんも、任侠として実力はないけど、「泣き落とし」だったり暗殺だったりという権謀術数でサバイブして、上に上がっていく。
これはわりと社会に通じるところが多く、そういう意味でも「社会派」なためになる映画だと思う。
あと3つくらい、とりあえずシリーズは全部見ようかな。。