アマゾン・マーケットプレイス
アマゾンのマーケットプレイスで、中古本を始めて買ってみた。
すぐに本が届く。
早い、安い、(本は)キレイ。
文句ない。
売ってくださったのは、これでビジネスをやっている方々のようだ。
面白い世の中になったものです。
ちなみに今回買ったのは、この3冊。
- 作者: スーザンブラックモア,Susan Blackmore,垂水雄二
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2000/07
- メディア: 単行本
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- 作者: スーザンブラックモア,Susan Blackmore,垂水雄二
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2000/07
- メディア: 単行本
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ミーム力、とは?―ヒトからヒトへ広がる不思議なチカラ (チャートBOOKS―Navigational charts)
- 作者: 清水修,石黒謙吾,佐倉統
- 出版社/メーカー: 数研出版
- 発売日: 2001/10
- メディア: 単行本
- クリック: 3回
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ちょっとミームをちゃんと勉強です。
ちなみに今 読んでいるのはこれ。
- 作者: スティーヴン・レヴィット,スティーヴン・ダブナー,望月衛
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2006/04/28
- メディア: 単行本
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とても面白い。
複雑系とか、そういった新しい技法を使った
経済学の新しい切り口の話かと思っていたが、
「相撲の八百長が行われていた可能性」といったような
これまで経済学が取り上げてこなかった(どう取り上げていいかわかっていなかった)
テーマを、抜群のデータ分析を駆使して解明していくという印象。
とってもまっとうな、本です。
一つ印象に残っているのは、
インセンティブ
ということを重視していること。
これまでの経済学のモデル的な人間(決してミスをしない完璧に合理的な人間)ではなく、
人が何か行動を起こす時には、なんらかのインセンティブがそこに存在する
という仮説とも真理とも取れることを中心にしている検証が
新しい経済学っぽさを感じるところです。