アマゾン・マーケットプレイス


アマゾンのマーケットプレイスで、中古本を始めて買ってみた。
すぐに本が届く。
早い、安い、(本は)キレイ。
文句ない。


売ってくださったのは、これでビジネスをやっている方々のようだ。
面白い世の中になったものです。



ちなみに今回買ったのは、この3冊。


ミーム・マシーンとしての私〈上〉

ミーム・マシーンとしての私〈上〉

ミーム・マシーンとしての私〈下〉

ミーム・マシーンとしての私〈下〉

ちょっとミームをちゃんと勉強です。


ちなみに今 読んでいるのはこれ。

ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する

ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する

とても面白い。
複雑系とか、そういった新しい技法を使った
経済学の新しい切り口の話かと思っていたが、
「相撲の八百長が行われていた可能性」といったような
これまで経済学が取り上げてこなかった(どう取り上げていいかわかっていなかった)
テーマを、抜群のデータ分析を駆使して解明していくという印象。


とってもまっとうな、本です。


一つ印象に残っているのは、

インセンティブ

ということを重視していること。
これまでの経済学のモデル的な人間(決してミスをしない完璧に合理的な人間)ではなく、
人が何か行動を起こす時には、なんらかのインセンティブがそこに存在する
という仮説とも真理とも取れることを中心にしている検証が
新しい経済学っぽさを感じるところです。