伝言ゲーム


最近、仕事で一番つまづいていること。悩むこと。


伝言ゲーム。
こちらの思いが、伝わらない。


いろいろな原因がある。
自分のせいなのは、準備不足。資料が分かりづらい。話が下手。


自覚できているところはいいのだが、
難しいのは、お客さんとの間に、誰かがはさまること。
伝言ゲームが始まってしまう。


第一発言者の真意は、
二番目に聞いた人の主観で修飾されて次に渡る。


最後に両端(お客さんと僕と)で話をすると、かみ合わない。
この人はどこまでのことを知っているのか。
この前提条件は知っているのか、何を聞きたいのか。
僕が話すべき内容なのか。


色々な人間が絡んでくると、
誰が言ったことなのか、それもわからなくなってくる。



このミームは、変異が多くても
とにかく増えるということに重きを置いているのか。
伝言ゲームに参加しようとする人たちは、
ミームの変異を少しでも減らそう減らそうとしているのだけれど、
結果、その逆の手助けをしてしまっている。


「自分は聞いていて、この部分が分かりづらかったから、
この部分をちゃんと説明しよう」という善意が変異を生んでいるからなのだろうか。


「あ、そういうことね」という思い込みの生き物だからなのか。





今日は結論が思いつかない。。