Effective Java

３年ほど前、今の部署に配属されて、初めてもらった参考書がこれだった。

当時は読んでも意味が分からず、ほとんど読まないでいた。

最近、ふとした機会にこれを読んでみたところ、面白い。
あー、そういうことだったのか、というような発見がある。
著者が言わんとしていることが、比較的わかるようになってきたということか。

本屋で立ち読みをしていたところ、同様に思わず読みいってしまい、結局この本も買ってみた。

デザインパターンともいえるが、イロイロと参考になる。
これまで(同僚も含め)現場現場で、我流で乗り切る中でなんとなく身につけてきたコーディング作法が、
通じることもあれば(ほとんどないが)、悪い例として挙げられたりしている。

これを「お勉強」というように捉えると、とても活きた勉強だ。
ビジネススクールの入学資格が実務経験を要す、ということに納得がいった。

今度はもう一つ読まないでおきっぱなしになっているこの本も、チャレンジしてみよう。。
高かったし。。。
ソフトウェア作法