大人買い
会社からの帰り道、ふと立ち寄ったコンビにのレジの前に平積みにこれが売られていた。
1つ180円くらいするが、「かならずホログラムが入ってます」という
子供の頃に願っても叶わなかった条件に思わず負ける。
この手の少年時代の懐かしさにつけこんで大人買いさせる戦略には結構負けてる気がする。
ゲームセンターCXも全部見ちゃったし。
(まぁゲームセンターCXに関しては、よゐこ有野さんを筆頭とした
つくり手の方々がすばらしくって、現在進行形として楽しんでいる方が正しい。)
結構前にテレビで「最大の癒しは過去の思い出」見たいなのを見たことあるので、
知らず知らずにそういう癒しを求めてしまっているのか・・・?と思う。
でも、子供の頃感じたワクワク感は、
何物にも変えがたい快感なのだとも思う。
友だちが教えてくれたビルとビルの隙間の秘密の通路とか、
知らない町に一人で迷い込むのとか、
うちのそばのお化け屋敷とよばれていたボロ家に忍び込んだりとか
(これは実際に人が住まわれていて、おやつか何かをもらった)。
ビックリマンの袋を開ける前に、一瞬あの頃のワクワク感を思い出した。
ビックリマンが売り切れちゃって、
「あそこの駄菓子屋にP・Pカードとしてシールだけ売ってるらしいぞ!」
という情報に踊らされて遠出してロッヂのシールをゲットしたり。
知ってるような、知らないような。。。
ヘッドロココか魔性ネロがほしかったのになー。
という感覚も、小学生の時と一緒だった。