オープンソース
最近ずっと聞いてます、メルト。
で、先日ここに書いた内容を
ちょうど順番が巡ってきた勉強会でのトピックとして話したのだけど、
その時にあった反響は「オープンソースだね」というものだった。
まったくその通りだなーと思った。
この「メルト」にまつわる動画を見ていて、
なんでこんなにワクワクするんだろうと考えていたのだけど、
「ウェブでの新しいつながりから生まれたという生い立ち」
というのもあるけど、
「参加者が皆 楽しそうにやっている」
ということに行き着いた。
作り手たちが楽しんでいる作品というのはいている方からも楽しいものだ。
そしてこの作り手たちを突き動かしている衝動は、
この「楽しさ」なのかなぁーと思う。
というか、なんか楽器も弾けないし動画編集も出来ない僕も
こういう動画たちを見ていたら、「なんか自分もやれないかな」と思ってしまったのだ。
「この輪に加われたら楽しそうだな。。。」と。
これがまさにオープンソースへの貢献の基本的な原動力なんだと感じた。
対象が音楽かプログラムか違うだけで、
「自分がこの輪に入りたい、参加したい」という欲求が
自分に出来ることを探して、自分なりに参加するというループ。
(プログラミングだったりドキュメントの翻訳だったり、
かたやベースだったり編集だったり)
やっとその衝動を体感できた気がする。
そして、オープンソースの分野は
これからやっぱり広がってくのだなということを確信した。
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