JUnit
今回 JUnit を実装に導入してます。
意外だったけど、JUnit わりと楽しい。
すごーく今更だけど、JUnitをつかってみた感想を。
何が楽しいかというと、
やっぱりプログラムを書いたらそれをすぐに実行して何らかの結果が返ってくるのをみる、というのがプログラミングのプリミティブな楽しみなのだなぁということ。
Javaだと、やっぱりテストのたびにテストクラス書いて、実行して、Sysoutして、、、みたいなのはめんどい。とてもめんどい。JUnitは、一旦テストコードを実装してしまえば、それ以降はワンクリックでとりあえずテストしてくれる。で、テストが上手くいくと、そのテストコードに緑のチェックがつく。うまくいかないと、赤の×がつく。この緑が増えていくのが楽しい。
eclipse には同梱されているというのもあって使いやすいし。
先日、小飼弾さんのブログでなるほど、と思ったのは
LLでLightweightなのは、だから尻、である。ケツが軽いから、思い立った時に直せる。その結果をすぐに確認できる。確認できるからリリースできる。他者もすぐに改善案を思い立つし、思い立ったらすぐに添削できる。
LLで何がよいか、といえば、「これで一応出来上がり」という瞬間が、そうでないものよりも増えるということなのだ。「オレが書いたプログラムがちゃんと動いた」と実感できる瞬間が何倍にもなるのだ。
これに比べたら、JUnitはテスト結果が見えるだけだけど、
それでも Java のテストクラスを地味に作ってるのと比べると、大分 ちがう。
まぁ、一日中プログラミングやっていられるのと、
久々のプログラミングだというもあるのかもだけど、楽しいなぁ、と。