アジャイル
バグがないプログラムのつくり方 JavaとEclipseで学ぶTDDテスト駆動開発 (Be agile!)
- 作者: 川端光義,倉貫義人,兒玉督司
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2004/09/22
- メディア: 単行本
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なるほど、JUnit つかってテスト駆動開発でアジャイルね。。。
たしかに理想なのかもしれないけど、
お客様側の理解も結構(相当)いるのじゃないかなぁ、これは。
一般的なシステム開発だと、やっぱり仕様書とかのドキュメントが必要になってくるのかなあ、と。ドキュメントつくるのは全然 好きではないけど、ビジネスという観点でいうとやっぱり大事だなぁ、と今は思っている。
(本は開発に必要なところ以外は相当斜め読みなので、もしかたら本書にこういう議論が書かれているかもしれません。あしからず...)
で、結局ドキュメントはそれはそれで必要だよということになると、このアジャイルなやり方はコストが高くなってしまいそうに感じるけどどうなんだろう?
システム出来上がって、検収上がったあとで記録のためにそこからドキュメントつくる、みたいな感じだったら効率上がりそうだけど、現実的にそんなことは起きなそうだしなぁ。(日本の話だけど。海外は違うのかな・・・?)アジャイルって、勢いのあるウェブアプリ的なのをがーっとつくるのにはすごくいいと思うけど、おかたい SI だと、やはりウォーターフォールになってしまうのかな。。「ソフトウェアをつくる」という観点だけでいえば、アジャイルの方が、みなハッピーな気がするのだけど。
まぁ、いい機会なのでそんなことを考えながらやっていこうかなと。