エスフレーム

最近、ちょっと仕事がきつかったので久々の更新。

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母の日と誕生日プレゼントをかねて、親にこれをプレゼントしました。


デジタフフォトフレームって、商品としては結構 前からあったように思ったけど
このソニーのエスフレームで人気がでた模様。


コンセプトとしては、たしかにこういうのが欲しかったというデジタル家電
なんで普及していないんだろうというくらいのもの。


ビックカメラヨドバシカメラと行きましたが、
ソニーのエスフレームだけ、すべて売り切れ。
メーカーの方で生産が追いついていないとのこと。

デジタルフォトフレームという商品自体は、ソニーは後発で(多分)、
他のメーカーのものは売れ残ってました。
値段もそんなに変わらない。むしろソニー製が高い。

なんでソニーのだけ売れるのか?

でも、実際に店頭でものを見て、
僕もやっぱりソニー製を買おうと思っちゃいましたね。
液晶のキレイさが、ちがった。お店の人に聞いても、そう言ってた。


写真立ての命はやはり、写真の映りだと思うので。
多少値段が高くなっても、この映りに圧倒的にこだわるべきだと思う。
サムソンのは結構キレイだったけど。まぁ、そこはソニーファンなので。
(・・・そういえばソニーとサムソンは液晶で提携してたな。。。)


あとはソニーのはソフトウェアが良さげだったですね。
デジタルフォトフレームって、ようはただの写真のスライドショーなのだけど、
ただのスライドショーだからこそ、センスが問われる。


ソニーが全力で作り込んだデジタルフォトフレーム「S-Frame(エスフレーム)」速攻実機レビュー - GIGAZINE
こちらにレビューがあるけど、サムネイル表示とかその辺の処理がうまかった。
ちょっとオシャレにしてある、みたいな。


なので、ソニーのだけ売り切れた原因は

  • 商品本来の目的の性能の高さ
  • デザイン

これが秀逸だったということかな。値段は決して安くないので。
これって、強かったソニーの感じがでていて、個人的には嬉しいのです。
ソニーにはアップルみたいになっていってほしいのですね、やっぱり。

デジタルフォトフレームという商品について

リビングに置くデジタル家電というと、
テレビだったりオーディオだったりが目立つけど、
実用性や気軽に置けるという観点からすると、
(このデジカメ大普及時代に)デジタルフォトフレーム
かなりいいところ衝いてると思います。


デジカメでいっぱい写真を撮るようになったけど、
これまでパソコンじゃないと結局みれなかったし、
そうかといって、カメラをテレビにつないでみるというのはやはり不自然。
(うちの親は結局デジカメ写真を印刷して額縁に入れていっぱいかざってる。)


デジタル化することによってモノの所有を減らすことが、
これからはより価値をもってくると僕は信じているので、
このデジタルフォトフレームは今後の発展にも期待です。


壁掛けカレンダーや額縁に入った絵など、
これから大型格安液晶で置き換えられるものは、色々あると思う。
これは意外と夢が膨らむ分野だなぁ。。。



壁掛けカレンダーで、液晶がタッチパッドになってて
ホワイトボード代わりにもなるとか。Googleカレンダーとか。
ポスターサイズの壁掛け液晶とか。


デジタル額縁

そう、「デジタル額縁」がほしいな。


「絵画」って衝動的に結構欲しくなることがあるのだけど、
レプリカであっても結構 高いので、
そんな高いもの買って、飽きてしまったらその後の処遇にすごく困るなぁと思って
結局いつも買いません。
それ用の額縁買ってしまうと、そのサイズに合う絵じゃないと入れ替えられないし。


なんで、ぜひデジタル額縁を実用化してほしいですね。
フォトフレームでこの値段(2万5千円)ということは、
今時点では額縁は相当高そうなので、もう少し現実的な値段になったら。。。


そうしたら水墨画とか伊藤若冲の絵とか、モネとかルノワールとか、
気分によってばんばん飾りたいと思う。


んで、i-Tunes music storeのような仕組みで、
インターネット経由で解像度のよいアート作品の画像が
数百円くらいで買えるような仕組みがあれば、結構 需要あるんじゃないかなぁと思う。
てか、こういうビジネスやってみたい。


「生活にアートを取り入れる」というのが、
もっと日本で身近になってもいいと思うのです。こんなモノ余りの時代。



デジタル額縁、アート作品を買える仕組みまで含めて、
宣伝の仕方次第で、需要はでると思うけどなぁ。一家に一つくらいは行ける気がする。
個人的には、非常にほしいです。
究極に欲しいのは、デジタル書庫ですが。。