捨てる技術

怒濤の結婚式準備でいっぱいいっぱいなのですが、その中で一つ気づいたことを。


実家から荷物を引っ越しているのですが、新居には余りモノを持っていけない。
でも、僕はモノが捨てられない質だったので、部屋はモノであふれ返ってます。
コレを解決するためには、
モノを捨てるしかない。


もうバッサバッサと捨てていきます。できるだけ。


でもなかなか減らないのですね。


そんな時にふと思いついたのは、「モノを捨てられないのは、そのモノの周りにある思いでを捨てたくないからだ」ということ。古いものを見て、手に取ってみるとあの時の記憶が鮮明に蘇ってくる、とマーマレードを食べたときのような感覚が重要な訳です。
さりとてモノは捨てたい。


で、結論としてデジカメに撮って、捨てようということにしました。
デジタル記憶として、ミームとして生き残ってくれればいいかなと。
それでも一抹の寂しさはあるけど、心理障壁は大幅に下がりますね。


本も同様に、booksに撮って、売っていったり捨てていったり。
寂しいけど、空間が買えない身分にとってはしかたないこと。
こういう時は IT って素晴らしいなぁって思う。


ということで、使わないけど何となく捨てられなかったかさばるものナンバーワンな、高校/大学時代の部活で使ってたバッシュたち。捨てるのはちょっと寂しいけどなぁ。。。。


Air Zoom Fright Five
Jason Kidd モデルですね。コレが一番いいバッシュだった。
日本だと田伏選手が履いてました。

(ちなみに白も持ってました。)



Air Penny 2
Penny Hardaway ファンとしては、コレが一番よかった。
あの頃の NBA は面白かったなぁ。。。。(遠い目)