Redmine本

待望の一冊だったので、ちょっと期待が先走ったかも。
Redmine の知名度なんて、そういえばまだぜんぜんだもんなぁと。

Redmine -もっと手軽にプロジェクト管理!

Redmine -もっと手軽にプロジェクト管理!


久々に Amazon で予約して買った本なので、届くのを心待ちにしていたのだけど、ちょっと対象読者層とはずれていたみたい。初めてのRedmine というユーザーには確かにいい本だと思う。すごく丁寧にコマンドラインの説明とかも書かれているので。なんだかんだでRedmine初めて触ってから1年以上経ってて、日常的に使用していて、環境も何回かつくったことある、という人にはちょっと物足りないかも>PI系なみなさん。
会議の議事録をプロジェクトにしてみるにはチケットのカテゴリこうするといい感じ、とかチケット間のリンクのさせ方をこうするとイカすよ!みたいなのを知りたいようなユーザーは、こちらをウォッチするのが良さそう。
Google グループ
チケット駆動の運用に特化した本とかサイトとかって、あるのかな。探したらありそうだな、きっと。


ともあれ、環境つくるのが初めてという人にはいいと思います。今、新しい職場で実験的に最大3人くらいで使ってるので WEBrick でいいんだけど、mongrel とか lighthttpd にしてみようかな。Windowsだけど。。無駄にSVNとかも入れてみたくなる。
linux の記述が豊富なので、OS買うのももったいないけど、ハードウェア一台余ってるなー、みたいな人にはよいのでは。
plugin のつくり方も教えてくれているので、webプログラマな人にもいいかも。