「僕が六本木に会社をつくるまで」

来週にGREEの田中社長のセミナーに行ってみることにしたので、
予習ということで、この本を買ってきた。
1.5時間くらいで読了。読みやすい。

僕が六本木に会社をつくるまで

僕が六本木に会社をつくるまで

田中社長は、学年でいうと2個上だが、同世代。
なんか僕は3年くらい遅れているなぁ、という感じ。


学生時代に感じた「このままでいいのか」という焦りや、

実際の自分にはまったく関係ないが、
日本にも確かに存在するインターネットビジネス創業期の波。
それに触れつつ、でも自分の体験ではないという不思議で貴重な体験だった。

という不思議な感じ(一種の空虚感)も似ている。


僕はそこで、バイオの勉強をしていって、
またIT系に戻ってきた(転向したというほうが近いか。。)のだが
田中さんはそこからネットベンチャーにどんどん飛び込んでいった。


その差が、大きい。
GREEも、自分で夜と休日につくりあげてしまう。


全て行動力の賜物だ。
本当に見習わなくてはいけない。


力をもらうと共に、心に深く刺さった言葉。
梅田望夫さんの言葉を引用されていたが、

「人生でチャンスの窓が開いている期間は短い。
成功する人とそうでない人の違いは
この窓が開いている間にチャンスをつかめるかどうかなんだよ。」

行動は始めつつあるけど、まだ小さな変化。準備が多すぎるのかな。
一気に動かないと。NEXT STEP。