FlipClip

YouTubeがいいなぁ、ということについに気づき
実際にアメリカや日本で流行っているのがなぜなのかも、
感覚的には理解できたのだが(どんなミームなのかは理解できていないが)、
我らがFlipClipも、本当にいいサービスだと思う。


YouTubeと同じように、
「ちょっと昨日こんなことあったんだよ!」
という体験を共有するには、ケータイで撮った動画をすぐにアップというのがベストだと思うのだが。



どれくらいの人が使っているのか知らないのだけど、
まだ「はてブ」や「YouTube」ほどではないなぁ、と。


こういうのって、何をきっかけに広まるのだろう。
ミームティッピングポイントというので考えると、
誰か一人が感染確率が1以上の、面白い使い方を見つければいいのだ。


あとはイモを洗うようになった猿のように、
ただそれが広がっていく、ということだ。
ネットの世界はありがたいことに、
人と人との間は島で隔てられていることが無いので、
100匹を超えると突然隣の島で、、、ということに期待しないでもよい(ないみたいだし)。


そういう、つくった人の予想を超えるような面白い使い方を
ネットの中の誰かが見つけられるかどうかが、
ネットサービスの成否の分かれ目なのだろうかなぁ、と思う。
(貴族的ネットワークの中ではティッピングポイントは無いとのことなので、
感染確率が1以下であっても、消えることはない、というところがまた悩ましいところだ。。)