利益の方程式記念講演会
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2008/04/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この日は連続して講演会。
勝間さんは、ビジネス思考力養成セミナーよりも
リラックスされている感じがして
こっちの方が素の雰囲気なんだろうなーという感じがした。
会場も狭かったこともあり、
身近に感じられることができた。
本当に濃密に話をされる方だなぁという印象だったが、
一番心に残ったのは最後に話していた「ツキがまわってくる方法」。
Give&Give&Give&Give&Give
恩は売れる時に売っておく。(できる範囲でよい)
人に恩を売ると利子付きでいつか返ってくる。
努力不足の4段活用
努力不足 → 責任転嫁 → 被害者 → 加害者
このサイクルに入っていないか、気づくこと。
周りに助けを求める努力をすること。
周りに助けを求める努力、なかなかできてないです。
まぁ、気づけているのだから改善していけばいいということ。
Chabo!(チャボ)- 本で、もっと、世界にいいこと。
の話もされていた。
この活動の説明をされている時にも感じたけど、
Win-Winになるようにやっている気がする。
chaboであれば、
- 募金を必要としているけど集めるのが大変な人たち
- 募金とかに興味はあるけど、どうしていいか分からない読者
- 慈善活動に興味がある著者
- 出版社
関わる人たちが、皆Winになるようになっているなーと。
三省堂の講演会も、勝間さん関連本がいっぱいあって、
結構売れていて、なるほどこれは書店側も嬉しいだろうなーとおもったし。
僕の理想の仕事は、サグラダ・ファミリアなのだけど
現代でも十分にそういう仕組みは作れるのだなぁと、
Chaboをみて、希望をもった。
この講演というか、勝間さんに習うべきと思ったことは
- 非常にシンプルに物事を考える
- 分かりやすい形で提示する
- 決めたこと(考えたこと)を実行する
と、シンプルに生きてるんだろうなーと。
僕の思う「できる人」の定義にもなってることだけど。
でも、セミナーでも講演会でも本でも
とにかく実行可能なことを提示しつづけてくれているので、
とにかくできることはやって、習慣にしていこうと思う。